ダイビング器材は命を預ける大切な器材。
日頃の保管方法やメンテナンスに注意を払うことはもちろん、
使用前に各部を点検することが非常に重要です。
また、ダイビング器材は、使用しなくても経時劣化が起こります。
ダイビング数でタンク100本、または使用状況にかかわらず、
購入後もしくはオーバーホール後1年間を経過した時点を目安に、
必ず販売店に器材の点検を依頼し、必要に応じてオーバーホールを受ける必要があります。
もしも、定期的なオーバーホールを怠った場合には、
器材が正常に作動せずに、重大な事故につながる可能性があります。
しかし、どんなに器材に対して注意を払っていても、
それが製造物や機械である以上、使用中にトラブルが起きる可能性はゼロにはなりません。
ですから、万一、使用中に器材にトラブルが発生した時に、
どのような対応をしたら良いのかを知っておくことは、非常に大切なことです。
また、いざと言う時に備えて、日頃から準備や練習をしておくことも、大切なことだと言えます。
以下は、ダイビング前とダイビング中に、
発生する可能性がある器材トラブルと、その対応方法の一例です。
重器材の場合は、TUSA取扱説明書に記載されている内容もありますが、
もう一度読み返して、いざという時に、冷静に対応が出来るようにしてください。
1.マスクのトラブル
2.フィンのトラブル
3.レギュレーターのフリーフロー
4.レギュレーターの水漏れ
5.B.C.J.の給・排気ボタンの故障
6.ドライスーツのトラブル