TUSA
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フィン
フィン
ダイバーは水中での推進力をほぼ100%フィンに頼っています。フィンがなければ、ダイバーはまともに進むことも、姿勢を制御することもできません。
TUSAでは、性別や年齢の違い、ダイビングスタイルの違いによるダイバーそれぞれのニーズに合ったフィンの開発を行っています。
それぞれのニーズに合ったTUSAのフィン
製品開発段階での徹底的な性能テスト。
TUSAでは、全てのダイバーが満足できる理想形として、「軽い力で大きな推進力が得られるフィン」を追求。 それを実現するために、製品開発段階において徹底的な性能テストを行っています。
1.フィンロボットテスト : バッテリー駆動によって正確なピッチでバタ足を行うフィンロボットを使用して、電気的抵抗負荷(エネルギー消費率)やスピード性能を科学的に計測。
2.流水プールテスト : 大学の研究室の流水プールの中で10人の成人男性に4種類のフィンを使用させ、酸素摂取量、心拍数の違いを計測。 また、脚筋力やフィンキック動作などの違いを科学的に検証したり、フィン表裏の圧力差をエアパック式接触圧測定器で計測。
3.消費エアーパフォーマンステスト : 水中速度メーターを使って速度を一定(0.77m/s)に保ち、一定の距離(150m)を泳いだ時に、 どれだけのタンクエアーを消費するかを繰り返し計測。
4.社外モニターテスト : 製品開発段階において、数々のプロトタイプモデルを国内外の協力ダイビングショップに配布し、 現地のインストラクター(TUSAオフィシャル・アドバイザリースタッフを含む)やガイドダイバーによる実地テストを実施。
TUSAフィンの素材。
TUSAのフィンには、プラスチック、ゴム、そしてウレタンの3種類の素材が使われています。
例えばプラスチック素材の最大の特徴は、軽くて成形性に優れていること。 複数の異なる素材を組み合わせることもできるので、流体力学や人間工学を取り入れた先進的かつ理想的なデザインの実現が可能で、世界のフィン市場の主流素材となっています。
ゴム素材は、成形性には劣りますが、プラスチックとは性格の異なる優れた反発弾性や、独特のしなり具合を持っています。
そしてウレタン素材は、ゴムのようなしなやかな反発弾性と、プラスチックのような成形性を併せ持つ素材で、しかも耐久性はゴム以上を誇ります。
TUSAではこのように3種類の異なる素材のフィンをラインナップすることで、様々なダイバーのニーズに合ったフィンを提供できるようにしています。
TUSAフィンの素材。
TUSAフィンの開発にあたっては、「どんなフィンが一番良いのかということではなく、どんなフィンがダイバーそれぞれのニーズに合うのか?」 ということを考えて行っています。
平均的にパフォーマンスが高いというフィンでも、脚力などによっては合わないダイバーがいます。 より疲れが少なく泳げるフィンがいいと言うダイバーもいれば、とにかく速く進めるように効率を重視したフィンがいいと言うダイバーもいます。
TUSAのフィンでは、例えば先割れタイプのSF-8やFF-9は、流れがそれほどなくて、いつも状況が変わらないようなところでは楽に進めます。 また、3種の素材で成形されたSF-6は、フィンのけり出しから最大限の力が出せるようになっています。
そして、ウレタンフィンのSF-5やゴムフィンのSF-13、SF-6600は、煽り足を好む人に向いています。
TUSAフィンは、単なる流体力学上の理想的形状を追い求めている訳ではありません。 現代の主流となっているダイビングスタイルやダイバーの脚の使い方などを考慮しつつ、国内外のダイバーのニーズにそれぞれ応える、きめ細やかな製品開発を行っています。
■藤間太朗(フィン開発担当)
「フィンを開発するにあたって様々なテストを行うのは、もちろん客観的な比較を行うためです。 また、様々な要素を盛り込んでいくためでもあります。それぞれのダイバーが感じる感覚的な部分も、製品開発に織り込んでいくことが重要だと考えています」
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