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藤間 ドルフィンスイムの魅力って、どんなところにあるのでしょうか?
越智充奈子さん まず、イルカと触れあうこと、会うことですね。
一番最初は、野生動物があれほど警戒心なく近寄ってきてくれて、いっしょに泳げるということに感動しました。
イルカといっしょに夢中になって泳ぐと、時間が過ぎていくことを忘れますね。
普段、そうやって夢中になっているうちに時間が過ぎていくというのはなかなかないじゃないですか。
だから、やめられないんでしょうね。
また、たとえばバハマの場合、1週間、船に乗って寝泊まりして、イルカが来たら、イルカと泳ぐというシンプルな生活を繰り返します。
ずっと船に乗って、360度広がる海の風景や夕陽など、普段見られない自然に触れることができるのもいいですね。
越智隆治さん 本当に最初は衝撃を受けました。
野生の動物とこんなに簡単に近くを泳げるものなんだって。
今はイルカだけじゃなくて、マナティなど他の海洋哺乳類も知るようになって、まだまだ人間と触れあって、
共生できる生き物もいるんだなと思っています。
写真を撮る立場としては、イルカはキレイだし、撮影地のコンディションも素敵なので、
被写体としてはメインでずっと追いかけていきたいですね。
越智充奈子さん いっしょに泳いでいると、息をするのを忘れてしまうほど熱中してしまいます。
だから、初心者の人たちは、水面に上がってきて一気に深呼吸するって感じなんですよ。
越智隆治さん スノーケルって本当に大事なんです。
もちろん、フィンもマスクも。僕らにとって、3点セットは命なのです。
水着など他のものは現地でも何とか調達できるけど、これだけは使い慣れている物を絶対持っていかないと。 |
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藤間 スノーケルにもこだわりがあるのですか?
越智充奈子さん やっぱり自分の口に合っているもの、
排水をしやすいもの、それに泳いでいるときに抵抗になりにくいものがいいですね。
自分の口に合っているというのは、なるべく噛んでる意識をしないで済むものです。
何も入っていないような感じがいい。マウスピースの形状、大きさ、質感とかが大事ですね。
藤間 例えばSP-170のNEWマウスピースは、噛んだときの触感がいいように、
あまり硬くなく、部位によって厚みを変え、軽く噛んでいても外れなくて安定感があるようにしています。
越智充奈子さん 初心者だと、イルカと泳ぐのに夢中になって、
上がってきたときに、水を抜く息も残っていないときがあるようです。
そういうとき、少しでも抜きやすいようにスノーケルの下側に排水バルブがあるのもいいですね。
藤間 スノーケルクリアをちゃんとすることは、実は初心者には難しいものですよね。
例えば、SP-170では、スノーケルクリアがしやすく、さらに、もし水が抜け切らなくて、残ってしまっても、
水のゴロゴロ感がなくなるように、パージチャンネルを設けています。
越智隆治さん カメラマンとしては、イルカやジンベエザメなど、追いかけなければならないときがあります。
そういうときのために、スノーケルは水の抵抗が少ないほうがいいですね。
藤間 TUSAのスノーケルは、水の抵抗の少ない楕円形パイプを使い、頭に沿うようにカーブさせています。
パイプが頭から離れて、頭とパイプの間が空いていると、そこに水流ができて、抵抗が大きくなり、スノーケルが暴れ出してしまうのです。
また、パイプは3次元形状で、、頭に沿って横に曲がりながら、後ろにも曲がっています。
下を向いているときでもパイプの先端は、水面に出るように工夫しているのです。
越智充奈子さん スノーケルひとつ取っても、本当にこだわりがあるのですね。
聞けば聞くほど、聞いてみないとわからない、使ってみないとわからない部分が多いと思いました。 |