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竹内 瀬戸口さんには、TUSAのカタログのイメージ写真の撮影を毎年お願いしています。
瀬戸口さん '06カタログで、もう11回目ですね。
それまではダイビング雑誌などで、魚や風景を撮ることが多かったのですが、TUSAのカタログの撮影で、ダイバーが見て共感を得られるような写真を撮るようになりました。
僕にとって、大きなステップアップになった仕事だと思っています。
竹内 これまでのカタログを並べて、目の前にすると一つの歴史を感じて感慨深いですね。
瀬戸口さん 撮影は、いつも「今回もうまくいったね」と、ハッピーエンドで終わっているんですけど、
そこにたどり着くまでの過程というのは、一喜一憂でした。
必ずしも天気がいいわけではないので、常に空を見て、天気のことを気にしながら、撮影していましたね。
いいカットが撮れれば、夜のお酒も美味しいし、悪天が二日も続くとちょっとしょんぼりしたりと、今思えば、思いの詰まった楽しいロケでした。
竹内 10年も経っていると、器材の進歩を感じるでしょう?
瀬戸口さん 最初に使わせてもらった器材と、最近使った器材では、機能的にもどんどん進化しているし、
見た目のデザイン、ファッション性も、ずいぶん変わってきているなと感じました。
カタログを見比べてみると、痛感しますね。
1年ごとでは、前の年とちょっと違うといった感じだけど、10年飛んでみると、本当に違います。
BCJは特にそう思いましたね。
竹内 TUSAの製品は、常によりダイバーの負荷をなくして、使いやすく、よりパフォーマンスを上げていくといったポリシーをもって開発しています。
BCJは、本当に進化していると思いますよ。タンクを背負う部分と浮力体を別々にした独立ハーネス構造や、
タンクを2本のレールで固定するアルティメイト・スタビライジング・ハーネス、
そしてタンクを軽い力でしっかりと固定できるライトタイトバックルなど、TUSAの理想を追求したこだわりの製品になっています。 |
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瀬戸口さん ダイビング始めたのが、大学生の時で、当時はまだハーネスでタンクを背負っていたんですよ。
その後、BCJを使うようになったのですが、たまに、流れの強いところで魚を追いかけて撮影することがあるのですが、
そういう時は、水の抵抗とか、体のフィット感、タンクの安定感などの面で、ハーネスがやっぱりいいと思うこともあります。
特に、ハーネスのフィット感はジャケットタイプの今のBCJにはないものなんじゃないかな……。
でも、実際はハーネスがいいケースは非常に限られていて、その他の場合は、やっぱりBCJのほうが使いやすい。
今回、パッセージBCJ-1600を使ってみて、昔のハーネスのフィット感を思い出しましたね。「あっ、これだな」と。
BCJの浮力とハーネスのフィット感と水の抵抗の少なさ、それぞれのメリットが合わさったものが、このパッセージBCJ-1600だと思いました。
安部 テストやモニターを数多く行うことは、開発に際して問題を未然に潰すことに繋がりますし、
既存の製品に関しても、通年使ってもらって意見をいただくことが、次の製品開発のデータに反映できるのです。
松田さん 僕らは、月に100本くらい潜ることもありますから、いい耐久テストになりますよね。
竹内 TUSAでは、細分化されてきた近年のダイビングの指向に合わせることができるように、製品構成も細分化して、
オールマイティタイプから、旅行向き、女性向きなど、様々な製品があります。
このパッセージBCJ-1600は、従来の製品のほとんど半分ぐらいの重量ですし、ハーネス自体が小さいので、
コンパクトにパッキングすることができるので、瀬戸口さんみたいな旅の多いダイバーに最適なBCJなんですよ。
瀬戸口さん BCJは大きさ・重さがあるので、撮影に行く際は、持参器材としては、どうしても優先順位を下げていたんですよ。
でも、このパッセージBCJ-1600なら、僕がBCJに求めていた浮力、フィット感、機能性、コンパクトさ、軽さを充分に満たしてくれますね。
それと、ライトタイトバックルは、誰でも簡単確実にセットできるのもすごいです。
竹内 これで、どこへでもマイ器材で行けますね。
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