インストラクター松田良成さんとTUSAフィン開発担当者による【特別対談】
飽くなき向上を目指してほしい
TUSAフィンの高性能は、こうして生まれる!
  松田良成さん(インストラクター)
松田良成さん(インストラクター)・TUSA OFFICIAL ADVISER
ダイビングショップ「EXILES」のオーナーであり、TUSAのアドバイザリースタッフでもある。 生物ウォッチを軸にしたガイドが得意。雲見や浮島などの他、銭洲、藺難波島などめったに行けない秘境ポイントへの遠征も行っている。
http://www.ds-exiles.com/

安部 松田さんはダイビングショップのオーナーとして、たくさんのゲストに、海の素晴らしさを伝えていますね。

松田さん ショップでは、主に雲見をメインに、田子や浮島、神子元島、そして銭州や藺難波島(いなんばとう)などを潜っています。 ダイナミックな離島のポイントからマクロまで、僕らが行くポイントは魅力に溢れています。 お客様にも本当にいろいろなレベルの方がいて、それこそビギナーからベテランまで様々です。 ダイビングは競技ではないので、いろいろな人ができるのが良い点ですね。 でも、だからといって、みんながみんな同じように潜れるというわけではありません。 テクニックも精神的にも違いがあります。
そういったことからも、僕は器材に対してとても関心があるのです。 ぴったり合った器材は、ダイビングを楽しくしてくれます。
TUSAの器材は、バリエーションが多いので心強いんです。 お客様に合った器材を提供できるだけの選択肢がありますからね。
中でもフィンは、バリエーション豊かですよね。 素材には、プラスチックフィン、ゴムフィン、ウレタンフィンの3種類があり、形状もスプリットタイプまで揃っている。 スタンダードで幅広く使えるフィンもあれば、目的のはっきりした人に向くフィンもあります。

写真右:TUSAフィン開発担当 安部 安部 テクニックレベル、シチュエーション、体力差、そしてTUSAは海外でも使われているので、 国民性によっても求められることが違うなど、様々な需要があります。 それに応えたいので、バリエーションを増やす方向になるのです。 器材メーカーとしては、バリエーションを増やすということは、けっして効率的というわけではありません。 でも、これは私たちにとっての使命だと思っています。
もちろん開発する製品は、小手先だけのバリエーションではなく、素材から形状、大きさまでを見極めて、どのレベルでも最高の物を作りたいと思っています。 だから、開発には、長い時間と手間をかけています。

 

ロボットを使ったテストから、流水プールでのテスト、そして、松田さんのようなアドバイザリースタッフによる社外モニターテストまで、 いくつもの段階を経て、商品化しています。

松田さん アドバイザリースタッフとしては、それこそつま先から頭のてっぺんまで、すべての器材を長期で使ってテストしていますね。 使っている間に不具合があると、それを報告して、送って調べてもらったり、意見交換会をしたり。 国産メーカーならではの、開発と現場の密なコミュニケーションが取れていると、いつも感じますよ。

安部 テストやモニターを数多く行うことは、開発に際して問題を未然に潰すことに繋がりますし、 既存の製品に関しても、通年使ってもらって意見をいただくことが、次の製品開発のデータに反映できるのです。

松田さん 僕らは、月に100本くらい潜ることもありますから、いい耐久テストになりますよね。

TUSAフィン 安部 松田さんくらいの使用環境を考えて作ると、一般のダイバーにとっては充分以上のマージンを取ることができ、安全性が高まります。

松田さん TUSAは、リクエストしたことがちゃんと反映されて、次に繋がっています。 段々と改良が加わって、どんどん良くなっていくのがわかりますよ。

安部 細かいマイナーチェンジなどもあり、同じ品番でもどんどん良くなっています。

松田さん 僕のショップではあまり人が行かない秘境のダイビングなど、ちょっととんがったダイビングをしています。 ダイビングは、誰でも始めた頃は冒険でしょうが、ベテランになるに連れて、そうではなくなっていく。 ベテランの方にも冒険心をくすぐるような遠征をやりたいんです。 それと同じように、TUSAにも飽くなき向上心、冒険心をずっと持ち続けてほしいですね。

【FIN】TUSAフィンの高性能はこうして生まれる!
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