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少ない力で推進力を得る先割れフィン
SF15はフィンのサイドリブに硬度の違う素材を1枚追加して”コシ”を与えました。少ない力でより多くのスピードとパワーが得られる事で、更に多くのダイバーの要求に応えられるようになりました。
■「揚力」と「整流効果」で進む先割れフィン
■小刻みなキック〜ゆっくり大きなキックまで、
効率的に得られる推進力
■3色成型のカラフルなデザイン。
白×ピンク×シルバーがカワイイPP色も登場!
■キックを無駄なく生かすブレードの傾斜角
■着脱がスムーズなフィンストラップ&バックル
CBL
MDR
BK
W
PP
SF-15
¥20,790 (本体価格¥19,800)
[PAT.]
・ 外形寸法 / 重量 :
S
578×212mm / 950g
M
608×232mm / 1100g
・ 適合目安サイズ :
S
23〜26cm
M
25〜28cm
(製品にはSはXS-S、MはM-MLと刻印されています)
「圧力差」が生じると、
モノは動こうとする。
「空気が流れる時には、流速が速くなればなるほど周囲の圧力が低下する」という物理的原理があります。図1は、飛行機が動いている時の翼と、その周囲の様子を表した図です。たとえば、飛行機が矢印の方向に進む場合、周囲の空気は翼に当たると同時に上面と下面に分割され、そして再び同じタイミングで翼の後部で合流します。翼の上面を通過した空気と下面を通過した空気が同じ時間をかけて移動した場合、距離の長い上面を流れる空気のスピードは下面の空気より速くなり、この速度の差から圧力差が生まれます。圧力差がある場合には、物体は圧力の高い方から低い方へと移動しようとする物理的性質があるので、圧力が高い下面から圧力の低い上面へ向かって移動しようとする力が発生します。進行方向に対して垂直で、重力に対して上方向移動しようとする力(揚力)を利用することで、飛行機は飛び上がります。また、反対に下方向へ力を働かせることを応用したのが、レーシングカーのウイングやグランドエフェクトカーで、これらは地面に車体を押し付けるダウンフォースとして揚力を使い、タイヤのグリップを高めています。
反発力だけでなく、「揚力」と「整流効果」で得るフィンの推進力。
従来型のフィンは、ブレードが水を押し付けることで発生する「反発力」により推進力を得ています。そのため、強い推進力を得るためには、強い力が必要であり、ビギナーや女性はもちろん、ベテランのダイバーでも体力に負担がかかります。更にキックの反動で体が左右に振られることにより、推進力を減少させてしまっていました。SF-8、SF-15はこうした問題点を解消するために「揚力」を応用した画期的なフィンです。まずSF-8、SF-15は、ブレードが中央から分割されているため、水中でキックすると図2のような形状になります。下向きにキックすることで、周囲の水流がフィンのスリット部分と外側部分を通過(図2)。ここでブレードの上下に「圧力差」が生じます。この「圧力差」から、キック方向に対して垂直に、そして圧力の高い方から低い方へと動こうとする力・「揚力」が生まれ、前方へと向かう推進力となっています(図3)。つまりSF-8、SF-15は、キックによる「反発力」に加えて、「揚力」を推進力として使うことで、軽いキックで楽に推進力を得られる仕組みになっています。更に、キックした時に水がスリット部分に集中して流れ、「整流効果」が生まれます。「一定量の空気や水が細かい隙間を通過する場合、加速される」という物理的原理も加わって、より効果的な推進力が得られます。